インプラント治療を出来ないと断念された方へ

以下のケースであれば、諦めるのは早いかもしれません。
  • 骨の量が少なくて治療ができない

    通常のインプラント治療はインプラントを埋め込む本数が多い分、体への負担が重いです。 また、インプラントを埋入するだけの十分な密度や量が必要となります。顎の骨密度が低かったり、 骨量が少ない場合は、断られるケースもあるでしょう。

  • 部分的に歯がなくて治療ができない

    外観が著しく不自然になる場合が多いため、通常のインプラント治療が出来ないケースがあります。例えば外傷で歯牙を失っていた場合、歯牙だけでなく、歯を失っていた歯槽骨を広範囲に大量に失っている場合が多いです。特に前歯部の場合、通常のインプラント治療だと非常に長い歯牙になってしまう恐れがあります。

通常のインプラント治療がダメなら…オールオン4

通常のインプラント治療が難しくてもできるインプラント治療がオールオン4です。
※ただし、慢性疾患をお持ちの方は除きます。

イメージ
引用元:ノーベルバイオケア公式HP
https://www.nobelbiocare.com/jp/ja/ホーム/products-and-solutions/dental-prosthetic-solutions/multi-unit-abutment.html/

オールオン4とは?

インプラントを埋めたその日の内に動かない、見た目の良い、固定式の仮歯を装着する最先端の歯科インプラント治療です。
上下の顎にそれぞれ最低4~6本のインプラントを埋め入れ、前歯から奥歯まで一体となった人工歯を装着します。少ない本数で多くの歯を補えるため、従来よりも身体への負担が少なく、治療期間が短いのが特徴です。
総入れ歯や多くの歯を失くした人でも、1日で機能・審美が大きく改善されます。

オールオン4の症例

Cases

オールオン4によって生活の質(quality of life)の向上を実現した患者さんは、
実際にどのようなお悩みを抱え、治療に至ったのでしょうか?
ここでは、オールオン4治療の症例を紹介します。治療内容やおおよその費用、リスクや予後について理解しま しょう。

※上記画像は一個人の施術例です。全ての方が同様の結果になるとは限りませんので、ご注意ください。

※オールオン4は厚生労働省の未承認施術方法です。

オールオン4のメリット・デメリット

Merit - Demerit
※通常のインプラント治療と比較した場合
メリット(イメージ)
メリット

手術したその日に動かない、見た目の良い仮歯が入る

インプラント埋入後すぐ、その日に仮歯を入れるため、医院を出る時には見た目の良い固定式の仮歯が入っています。歯が無い状態はありません。帰宅したその日から食事ができ、QOL(生活品質)が向上します。

何度も手術を繰り返す必要がありません

オールオン4では基本的には骨造成を行わないので、手術は一回で終わりです。また、後から歯肉移植などの付加手術の必要はありません。

メリット(イメージ)

体の負担を軽減できる

骨の量が少なくても治療できるので、何度も手術をする必要がなく、肉体的な負担も抑えられます。

通常のインプラントよりも低価格

同時に前歯から奥歯までの全体の人工歯を固定できるオールオン4の方が、費用を安く抑えられます。

見た目の良い口元になる

全ての歯を美しい人工の歯にして、歯茎も人工的に作るので、左右の対称性や、歯肉のラインなど、歯並びを美しく仕上げることができます。

メリット(イメージ)
デメリット

歯科医師の高い技術が必要

従来のインプラントに比べて、専門的な知識や技術力が必要です。症例などの実績を見て歯科医院を選びましょう。

抜歯が必要なケースも

オールオン4は歯列を一体化した構造の為、天然歯や差し歯が残存している場合は抜歯を行う可能性があります。

オールオン4
治療の流れ

Flow
  • Step1

    診査診断・説明と同意

    CTやレントゲンの撮影、口腔内診査や噛み合わせの診査などを行い、病気や問題点を明らかにします。問題の解決策として、オールオン4が最適なのか、それとも別の治療法の方が良いのか、歯科医師と患者さんが共に考え、最終的には患者さん自身が納得した治療方針を選択します。

  • Step2

    インプラント埋入と
    仮歯装着

    手術当日は顎の骨にインプラントを埋め込み、仮歯を装着します。手術後3~6カ月はインプラントと骨が安定するまで慎重なケアが必要になるので注意しましょう。1~3ヶ月ごとの定期健診で状態を診てもらうとよいでしょう。

  • Step3

    最終上部構造の制作

    顎の骨とインプラントがしっかり固定されたら、最終的な人工歯(上部構造)の製作を行います。仮歯上での噛み合わせの構築や、美しい歯並びと笑顔を得るための試行錯誤を、患者さんと相談しながらオーダーメイドで行います。

  • Step4

    メンテナンス
    (定期健診)

    チタンでできているインプラントでも、天然の歯と同じように定期的なメンテナンスが大切です。とくにインプラント周りの歯茎は細菌感染を起こしやすいので注意が必要です。3~6カ月に1回ほどで健診を行なうのが一般的です。生涯を通してケアしていきましょう。

  • Step5

    セルフケア

    健康な歯お口を保つためには毎日の適切なセルフケアが大切です。通常の歯ブラシだけでなく、歯間ブラシやフロスなど複数の道具を上手に使い分けることで、より効率よく清掃ができます。歯科衛生士による指導を受け、患者さんそれぞれに合った、効率の良い清掃方法を実践しましょう。

監修ドクター紹介

Doctor

当サイトの監修を務める吉岡喜久雄先生と吉岡登史彰先生は、吉岡歯科医院の院長と副院長。
30年以上にわたって積み重ねてきた豊富な経験と症例をもとに、治療を行っています。

吉岡喜久雄 歯科医師

吉岡 喜久雄 歯科医師

  • Kikuo Yoshioka
  • 吉岡歯科医院院長
  • 日本口腔インプラント学会専門医
  • 中部労災病院嘱託医
  • 朝日大学付属病院歯周病科非常勤講師
  • AIAIインプラント認定医
  • 米国歯周病学会会員
  • 愛知学院大学歯学部附属病院
    インプラント科研究生
吉岡登史彰 歯科医師

吉岡 登史彰 歯科医師

  • Toshiaki Yoshioka
  • 吉岡歯科医院副院長
  • 日本口腔インプラント学会会員
  • 愛知学院大学歯学部附属病院
    インプラント科研究生
住所 愛知県名古屋市中川区太平通2-38
電話番号 052-353-6888