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症例057.男性の上顎オールオン4症例(30代)

症例概要

来院の経緯 前歯が伸びてきて、見た目が非常に悪い
治療にかかった費用 上顎300万円
治療のリスク 患者さんは若年者だが侵襲性歯周炎と考えられる多数歯にまたがる著しい骨吸収をおこしている。患者さんの年齢が若いので、当初は歯牙の保存を勧めたが、患者さんの審美的な回復を強く望んだので、上顎は全ての歯牙を抜歯しオールオン4を行うことになった。若年者の侵襲性の場合、通常の歯周治療では良好な結果が得られない場合がある。侵襲性歯周炎には遺伝性の因子や特定の細菌が歯周病の進行に関与している可能性がある。歯周病患者はインプラントの安定性にリスクがあるという報告があるので、より綿密な清掃と口腔管理が必要だと考えられる。
予後について 治療が終了してから経過が短いので現時点では問題は認められない。
治療を考えている人へのアドバイス 歯周病の再生療法はGTR法やエムドゲインなどが開発されているが、多くの歯牙にわたる骨吸収の場合、健康な状態の歯冠長と歯間乳頭を回復することは非常に難しいのが現実だ。

治療内容の詳細

オールオン4症例
初診時のパノラマレントゲン写真 一見したところでは、それ程歯周病が進行しているようには見えないが、上顎の歯牙はどの歯もプロービングデプスが非常に深い。
オールオン4症例
根尖部まで骨が無い右上大臼歯を抜歯(術前写真)
オールオン4症例
根尖部まで骨が無い右上大臼歯を抜歯(術前写真)
オールオン4症例
根尖部まで骨が無い右上大臼歯を抜歯後のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
プロービングチャートとCTから判断された歯槽骨レベル
オールオン4症例
舌側には骨があるが、歯間部と唇側の骨吸収が著しい。
オールオン4症例
模型は歯頸部は切断し、歯根から造形してあるが骨吸収が著しいことが分かる。
オールオン4症例
モデルサージェリーを行なった。
オールオン4症例
術前モデルサージェリーだが歯間部に骨がある位置まで歯槽骨を削除してインプラント埋入を行う。
オールオン4症例
術前モデルサージェリーだが歯間部に骨がある位置まで歯槽骨を削除してインプラント埋入を行う。
オールオン4症例
インプラント埋入直後のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
手術時の術前正面観
オールオン4症例
手術時の術前咬合面観
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術中正面観(抜歯をして粘膜骨膜弁剥離をした状態)
オールオン4症例
術中咬合面観(抜歯をして粘膜骨膜弁剥離をした状態)
オールオン4症例
術中正面観(歯間部に骨がある位置まで骨削除をした状態の正面観)
オールオン4症例
術中咬合面観(歯間部に骨がある位置まで骨削除をした状態の正面観)
オールオン4症例
術中正面観(インプラントを埋入しマルチユニットアバットメントとテンポラリーシリンダーを装着した状態)
オールオン4症例
術中咬合面観(インプラントを埋入しマルチユニットアバットメントとテンポラリーシリンダーを装着した状態)
オールオン4症例
術中正面観(縫合が終わり手術終了したところ)
オールオン4症例
術中咬合面観(縫合が終わり手術終了したところ)
オールオン4症例
術後に固定式の仮歯が装着された顔貌
オールオン4症例
術後に固定式の仮歯が装着された口元
オールオン4症例
術後に固定式の仮歯が装着された咬合面観
オールオン4症例
最終補綴物装着時のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
最終補綴物装着時のデンタルレントゲン写真
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の顔貌
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の顔貌
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の側貌
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最終補綴物が装着された状態の口元
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の口元
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の正面観
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の上顎咬合面観
オールオン4症例
最終補綴物が装着された状態の下顎咬合面観
オールオン4症例
装着された上顎補綴物
オールオン4症例
装着された上顎補綴物
オールオン4症例
装着された上顎補綴物
オールオン4症例
装着された上顎補綴物
オールオン4症例
装着された上顎補綴物

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