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症例021.男性の上下顎オールオン4症例(40代)

症例概要

来院の経緯 通院していた歯科医院が無くなってしまったとのことで、九州からの来院でした。
治療にかかった費用 上顎300万円/下顎300万円
治療のリスク この患者さんは来院時下顎に既に6本のインプラントが埋入済みで、上顎には歯牙を支台とした仮歯が既に装着され、相当期間放置してあった模様。この患者さんに限らずインプラント治療の最大のリスクは、そのインプラント治療をした歯科医師が居なくなってしまうことである。歯科医師の死亡や老齢化、病気、経済的な理由などによる医院の廃業や、大学病院などでは勤務医の転勤や独立によって、以前治療を受けた歯科医師による治療の続きや、補綴物の破損などの対応ができなくなってしまうというのがインプラント治療における最大のリスクである。この患者さんは下顎にノーベルバイオケア社という当院でも使用している世界トップレベルの業界スタンダードのインプラントが使用されていたので、問題なく治療を継続し無事終了することが出来た。近年、インプラント業界で大きな問題につつあるのは、何処のメーカーのインプラントかレントゲン写真を見ただけでは判別不能な弱小メーカーのインプラントが「価格が安価である」という理由で使用されることが増えてきたということだ。韓国製メーカーのドライバーのサイズは欧米のインプラントメーカーのサイズとは異なるので、パーツの除去さえ困難な場合がある。インプラント治療は治療後も部品交換などが必要になるので、部品やドライバーの供給や互換性があり、製品の臨床報告がグローバルな学会に多数報告されている一流メーカーのインプラントを使用していることが非常に重要だと考えられる。
予後について 骨量、骨質とも問題ない症例だったが、患者さん本人が術後メインテナンスの来院が途絶えているので、予後については不安が残る。
治療を考えている人へのアドバイス インプラントをする場合、使用しているインプラントが世界中で流通している一流メーカーの製品であるということが、今後の長くインプラントを使用していく上で非常に重要なことであると考えられる。最悪、インプラントを撤去するに際しても、一流インプラントメーカーは専用のインプラント撤去ツールが用意されているなど、弱小メーカーのインプラントとは全てが根本的に違う。しかし、世界中で流通している一流メーカーの製品の製品は当然、価格も高価で治療費用も高額になる。しかし、インプラント治療は、最悪、メーカーが倒産や吸収合併で製品自体が無くなってしまう場合もあり、そうなると、あらゆる対処が不可能になる。目先のコストだけでなく、存続できるであろう医療期間で、存続するであろうインプラントの使用が非常に重要だと考えられる。非常に残念ではあるが、日本のインプラントの多くは出来ては消えてしまった物が多く、現存しているインプラントも海外で一般的な流通に至っているメーカーや製品は存在しない。

治療内容の詳細

オールオン4症例
初診時パノラマレントゲン写真
オールオン4症例
初診時正面觀
オールオン4症例
初診時上顎面観
オールオン4症例
初診時下顎面観
オールオン4症例
インプラント埋入直後パノラマレントゲン写真
オールオン4症例
手術終了直後に仮歯が装着された状態
オールオン4症例
手術終了直後に仮歯が装着された上顎咬合面観
オールオン4症例
手術終了直後に仮歯が装着された下顎咬合面観
オールオン4症例
最終補綴物装着時パノラマレントゲン写真
オールオン4症例
オールオン4症例
最終補綴物装着時の横顔
オールオン4症例
最終補綴物装着時の横顔
オールオン4症例
最終補綴物装着時の横顔
オールオン4症例
オールオン4症例
オールオン4症例
オールオン4症例
最終補綴物装着時の横顔
オールオン4症例
最終補綴物装着時の正面観
オールオン4症例
最終補綴物装着時の正面観
オールオン4症例
最終補綴物装着時の正面観
オールオン4症例
上顎最終補綴物
オールオン4症例
上顎最終補綴物
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態
オールオン4症例
顎最終補綴物
オールオン4症例
顎最終補綴物
オールオン4症例
下顎最終補綴物が装着された状態

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