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症例035.男性の上顎オールオン4症例(50代)

症例概要

来院の経緯 あちこちの歯がグラグラになってきた。
治療にかかった費用 上顎300万円
治療のリスク この患者さんは左右の上顎洞が非常に大きい。つまり、上顎前歯部の歯槽骨が極端に少ない。このような場合、サイナスリフトを行い臼歯部にインプラントを埋めるとい治療法が一般的だが、その場合は臼歯部に歯が無い期間が1年以上に及ぶだけで無く、その間に上顎前歯が脱落するリスクが高い。その為、モデルサージェリーで手術の可能性を検討した上、サイナスリフトを避け、一日で全顎の仮歯の固定が可能な上顎結節部を利用したオールオン4を行った。この場合残存骨量が少ない為、十分な初期固定が得られず、当日に固定式の仮歯を装着できないリスクがある。
予後について インプラント埋入と同時に仮歯を即時負荷で装着し最終補綴物装着後2年経過したが、現時点まで問題無く順調に機能している。
治療を考えている人へのアドバイス 骨量が極端に少ない場合、手術当日に固定式の仮歯を装着出来ない症例があるが、モデルサージェリーによる術前の手術シュミレーション、インプラント体全体で咬合力を受け止めるインプラントの使用、上顎結節部の利用などによってサイナスリフトを避け手術当日に固定式の仮歯を装着することが可能な症例が多い。

治療内容の詳細

オールオン4症例
術前上顎パノラマレントゲン写真
オールオン4症例
術前上顎デンタルレントゲン写真
オールオン4症例
術前顔貌
オールオン4症例
術前顔貌
オールオン4症例
術前口元
オールオン4症例
術前正面観
オールオン4症例
術前上顎咬合面観
オールオン4症例
術前下顎咬合面観
オールオン4症例
術前モデルサージェリーを行う為、同じモデルを6個作成し、6回、模型相手に手術を行った。
オールオン4症例
上顎骨モデルの咬合面観
オールオン4症例
上顎模型を鼻腔側から見たところ
オールオン4症例
シムプラントでの設計をコピーしモデルサージェリーを行う。
オールオン4症例
実際にはまだ歯牙があるが、コンピュータ上で抜歯し、モデルを作成し、なんども模型相手にドリリングを行う。
オールオン4症例
上顎結節部のインプラント埋入は直視しながらの手術は不可能なので、模型上で手術を完全に暗記するまでトレーニングを行なった。
オールオン4症例
上顎前歯部は骨量が少なく短いインプラントしか使用できないので、インプラントの先端を鼻腔底に食い込むように埋入するトレーニングを模型で行う。
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後の上顎咬合面観
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後に固定式の仮歯が装着された状態の顔貌
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後に固定式の仮歯が装着された状態の口元
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後に固定式の仮歯が装着された状態の正面観
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後に固定式の仮歯が装着された状態の上顎咬合面観
オールオン4症例
上顎オールオン4埋入手術直後に固定式の仮歯が装着された状態の下顎咬合面観
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態の顔貌
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態の口元
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態の口元
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態の正面観
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された状態の咬合面観
オールオン4症例
上顎最終補綴物が装着された時点での下顎咬合面観
オールオン4症例
最終補綴物装着後2年経過時のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
最終補綴物装着後2年経過時のデンタルレントゲン写真

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