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症例023.女性の上顎オールオン4症例(70代)

症例概要

来院の経緯 以前、大学病院で左上に骨移植をして3本のインプラントを埋めてもらって治療をしてもらったのだが、グラグラしてきたので、大学病院に行くと、もう現在はインプラント治療はやっていないとのことで、こちらの医院ならやってくれると紹介してくれたのでやってきた。
治療にかかった費用 上顎300万円
治療のリスク インプラント治療の最大のリスクは、そのインプラント治療をした歯科医師が居なくなってしまうことである。歯科医師の死亡や老齢化、病気、経済的な理由などによる医院の廃業や、大学病院などでは勤務医の転勤や独立によって、以前治療を受けた歯科医師による治療の続きや、補綴物の破損などの対応ができなくなってしまうというのがインプラント治療における最大のリスクである。
予後について この症例は以前大学病院で受けたインプラントの骨吸収が進行しており、今後はインテグレーションを喪失すると予想される。当院ではそのことを見越した上で、十分な数のインプラントを補綴に組み込んである。
治療を考えている人へのアドバイス この症例は以前、大学病院で埋入されたのは、業界大手のノーベルバイオケア社のブローネマルクインプラントだった。そのインプラントは当院でも使用しているインプラントだったので、まだインテグレーションが残っているインプラントは仮歯の固定にも使用することが出来たし、最終補綴にも組み込むことが出来た。近年、インプラントの治療の低価格化が求められており、日本製や韓国製などのインプラントが使用される場合があるが、これらの低価格インプラントはアバットメントやドライバーサイズなどの互換性が無い場合が多く、今回のように新たなインプラント治療が必要になった時に、使うことが出来なくて、逆に困ることさえあるので、安いからといって安易に世界標準で無いインプラントの使用は避けるべきだと考えている。

治療内容の詳細

オールオン4症例
初診時のパノラマレントゲン写真 左上には大学病院で3本のブローネマルクインプラントが埋入されているが、全てのインプラントは骨吸収が進行している。
オールオン4症例
初診時顔貌
オールオン4症例
初診時口元
オールオン4症例
初診時正面観
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初診時上顎咬合面観
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初診時下顎咬合面観
オールオン4症例
一番後方のインプラントはオッセオインテグレーションを喪失していたので撤去した
オールオン4症例
撤去したインプラント
オールオン4症例
インプラントを埋入直後のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
手術直前の上顎咬合面観
オールオン4症例
残っている歯牙とインプラント補綴物に固定を求め、外科用ステントを装着したところ
オールオン4症例
インプラント埋入を終了したところ
オールオン4症例
縫合を終了したところ
オールオン4症例
手術当日に固定式の仮歯を装着した顔貌
オールオン4症例
手術当日に固定式の仮歯を装着した口元
オールオン4症例
手術当日に固定式の仮歯を装着した前方面観
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手術当日に固定式の仮歯を装着した上顎咬合面観
オールオン4症例
最終補綴物装着時のパノラマレントゲン写真
オールオン4症例
上顎補綴物
オールオン4症例
上顎補綴物が装着された顔貌
オールオン4症例
上顎補綴物が装着された口元
オールオン4症例
上顎補綴物が装着された前方面観
オールオン4症例
上顎補綴物が装着された上顎咬合面観

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